登場人物[]
キャラ紹介文は「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズ以降のものである。
ファイターズ選手[]
「闘魂野球伝」までは明確な主人公は立てずメインキャラとして活躍。「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズからは作中の随所でダイ達にヒントを与え続ける先輩的な役割が多くなる。
- 小笠原道大
- ファイターズの主力打者にしてダイのライバル。
- トレイ・ヒルマン
- 言わずと知れたファイターズの監督。片言の怪しい日本語で喋り、通訳がついているが、かえって訳(?)が少しおかしくなることがある。
- 「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズ以降は不可思議な行動が目立つようになるが、それは高田GMの操り人形であったことが「11魔神!篇」の冒頭にて判明。本物が最終回で登場し、このときは普通に日本語を喋っていた。
- フェルナンド・セギノール
- ファイターズの頼れる4番。
- そのマッチョな体格でミナミのハートをメロメロにした。
- 田中幸雄
- ファイターズを長年支えてきた大ベテラン。しかし小学生から事あるごとに「幸雄」と呼び捨てにされてしまっている。
- 岩本勉
- エースナンバー18を背負う男(当時)でムードメーカー。しかし移転後の登板数の少なさからダイやまー君はおろか物知りのじぃにすら認識されていなかった。
他、ファイターズにまつわる人物多数。
- オレンジャー
- 目の回りに「∞」マークが入っているオレンジ色の戦隊物風の覆面をした選手。
- 小笠原と一緒にいるが、奇声に近い声を発するだけでちゃんと喋ることはない。
- 最初のシリーズでは覆面がとれた状態で出演していたが、モデルの新庄剛志が肖像権の関係で出演が不可能になったため「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズから登場した。
「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズ以降のオリジナルキャラ[]
超ぽじ小チームおよび関係者[]
「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズから登場。超ぽじ小チームのユニフォームは試合に勝ち進むごとに形状が変化し、最初は白い一般的なユニフォームであったが、話が進むにつれて各人物のイメージにあったデザイン、カラーリングに変わっていく。また、試合の際には特殊なサングラスをかけて臨む。このサングラスは試合中の体力や精神状態が「ポジティブパワー」として反映されているらしく、「ポジティブモード」になると強いパワーを発揮できる。(逆に「ネガティブモード」になると力が発揮されないどころか精神的に弱くなってしまうことがある。)
- ダイ
- ポジションは三塁手(「11魔人!篇」で一郎登場後は二塁手)。赤いチョンマゲのような髪型が特徴で、一人称は「オレッチ」。「あつあつジューシーに焼き上がるぜ!」が口癖の熱血漢。
- 小笠原やセギノールに対決を挑むが返り討ちに遭い、超ぽじ小チームを結成して再挑戦を果たす。「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズ以降の事実上の主人公。
- 何かにつけて北海道の方言で「馬鹿もの」や「悪がき」を表す「たくらんけ!」と言う癖がある。
- 物語が進むにつれ、どんな状況に陥っても決してあきらめない心を身に付け最終回ではそれが大きく表れた。
- ミナミ
- ポジションはレフト。髪はピンク色のポニーテール。
- ダイを除く超ぽじ小チームの中では比較的セリフが多く、状況説明などを行うこともある。筋肉好きだが、ダイのことも好きである模様。
- 過激な言動が過ぎて一度ナナミ、ミーナ共々出演禁止を食らってしまった。
- フルパワーモードになると顔がオバンドーになる。
- ナナミ
- ポジションはライト。髪は赤でツインテール。ミナミが喋り終わった後「そうそうその通り」と相槌を打つ係。そのほかの言葉も発するが専らミナミに続く。
- 例外的にンなだに続くこともあるが、この場合もミーナが「にゃ〜ん」と続く事がほとんどで、ミーナが続かないケースで言葉を発したのは11魔人!篇第2話で「まかせて!」と発したときなどごくわずかである。
- ミーナ
- ポジションはセンター。猫耳+尻尾がついており、ナナミの後に「にゃーん」と喋ることが多い。なお、この3人の一連の流れが同じ岸監督のマジカノ第9話、最終話やギャラクシーエンジェる〜ん第2話にてパロディにされている。
- 言動からして最早人間ではなく猫そのもので、ほぼ全ての発言が猫語だが一度だけミナミがンなだに対して「そうそうその通り」と言ってしまったとき「へ!?」と喋っている(さらにナナミが「にゃ〜ん」と続いたため、セリフを奪われ「ふにゃ〜」と涙するしか無かった)。
- まーくん
- ポジションは投手でアンダーハンド気味のサイドスロー。巨大なアフロヘアが特徴。
- いつも爺やを従えているところから推測するに金持ちのボンボン。
- ファイターズの選手が現れたとき、じぃにあれは誰かと質問する係。
- ンなだ
- ポジションは捕手。かなりの大食漢であり巨漢。
- いつも腹がユニフォームからはみ出している。
- 後に同じく岸が監督を務めるギャラクシーエンジェる~んやRe:␣ ハマトラにパロディキャラが登場している。
- サブロー
- ポジションは二塁手。シローの兄(双子)。髪の毛の色は濃緑。始終涙を流している。
- シローとはよく「サブシロ」とまとめて呼ばれている。
- 「11魔人!篇」ではシロー共々牛魔人のタックルに遭い凍り漬けにされてしまい、それ以降最終回でファイターズ選手とともに助け出されるまで出番がなかった。
- シロー
- ポジションは遊撃手。サブローの弟(双子)。髪の毛の色は青緑。始終涙を流している。
- サブローとはよく「サブシロ」とまとめて呼ばれている。
- 「11魔人!篇」ではサブロー共々牛魔人のタックルに遭い凍り漬けにされてしまい、それ以降最終回でファイターズ選手とともに助け出されるまで出番がなかった。
- ケンタロー
- ポジションは一塁手。しかし「燃えるぜ!焼けるぜ!」シリーズの後半になるまで喋ることはおろか姿を見せることすらなかった。現在でも謎が多く放送終了まですべての謎が解明されることはなかった。
- じぃ
- まーくんの執事で、ファイターズ関係者が現れると誰かと聞いてくるマー君に教える係。
- 普段はまーくんのアフロの中になぜかある書斎に入っているほか、機械の身体を持っている。
- 一郎
- ポジションは三塁手。サブシロと次郎の兄(双子)。髪の毛の色は濃緑。人呼んで「技のイチロー」
- 始終ではないがサブシロより激しい涙を流している。
- 次郎とともに敷島の滝や地球岬などで小笠原、オレンジャーらの特訓のもと11魔人の技を打ち破る訓練を積んできた。
- 次郎
- ポジションは二塁手。サブシロの兄で一郎の弟(双子)。髪の毛の色は黄色。人呼んで「力のジロー」
- 始終ではないがサブシロより激しい涙を流している。
- 一郎とともに敷島の滝や地球岬などで小笠原、オレンジャーらの特訓のもと11魔人の技を打ち破る訓練を積んできた。
- ナミ
- ミナミ、ナナミ、ミーナがピンチの時に現れる、レオタードとくノ一スタイルを合わせたような、薄紫色の髪の色気たっぷりの美人。
- 3人が「ナミお姉様」と慕っている。かつてこの3人に厳しいトレーニングを課していた。
- セギノールの筋肉が好きで、ミナミの筋肉好きもナミ譲りとも思われる。
- 病弱でいつもひどい咳をしており、最終回を待たずにドロップアウトしてしまった。
- ギャラクシーエンジェる〜んでは第2話に「ブランド姉さん」として登場、最終回のラストカットにも顔を見せている。
「燃えるぜ焼けるぜ!シリーズ」でのライバル達[]
- 剛球くん
- 強肩くん
- 重球くん
- 韋駄天くん
- 鉄壁くん
- 謎チーム
- 決勝戦でファイターズへの挑戦権をかけて超ぽじ小チームと戦った。
- DAI
- ダイの対極。キャプテン。その後11魔人篇にも登場した。
- しーちゃん
- まーくんの対極。巨大なリーゼントの中に婆やが住んでいる。
- ソなだ
- ンなだの対極。
- 小太郎
- ミナミの対極。ポジティブパワーなら負けないと言いながらも弱々しい。
- 小次郎
- ナナミの対極。小太郎に「そうだといいなぁ」と弱々しく続ける。
- 小吾郎
- ミーナの対極。こちらは犬耳で、小次郎に「わぉぉぉぉぉん」と弱々しく続く。
- ヒトミ
- サブローの対極。フタバの姉(双子)。髪の毛の色はピンク。王女様のようなティアラを付けている。フタバとは禁断の仲。
- フタバ
- シローの対極。ヒトミの妹(双子)。髪の毛の色は緑。王女様のようなティアラを付けている。ヒトミとは禁断の仲。
「11魔人!篇」に出てきた魔人[]
- 牛魔人
- バッファローマンの顔だけが牛になった感じの外見。
- 外野へのヒットで出塁すると一塁上で寝たふりをして油断を誘い、一気に二塁上の野手にタックルを仕掛けるえげつない手を使う。
- 獅子魔人
- 白いライオンの頭の形をしたきぐるみに人が入っているというやや投げやりなデザイン。しかしライオンの方が本体である。
- ポジションは投手で、本塁突入したランナーの体中のツボを虎魔人とともに押しまくることで戦闘意欲を喪失させるえげつない手を使う。
- 虎魔人
- 縦縞衣装を着た横山やすしにネコミミが生えたという外見。関西弁で喋り、「怒るでしかし」が口癖。
- ポジションは捕手で、本塁突入したランナーの体中のツボを獅子魔人とともに押しまくることで戦闘意欲を喪失させるえげつない手を使う。
- 鷲魔人
- 11魔人の紅一点でレオタード着用の美人なお姉さん。耳のある位置に翼が生えている。
- 空高く舞い上がり、角度の大きいボールを投げ込むため打者は非常に打ちにくい。
- その色気でミナミから人気を奪ってしまった。
- 鴎魔人
- 見た目も言動もサーファー。波乗りジョニー(ジョニー=モチーフになった球団の人気選手のニックネーム)から来ている模様。
- 鷹魔人
- 髪の毛が寂しい孫悟空。ソフトバンクの孫正義オーナーと、ハゲタカを掛けた模様。
- 燕魔人
- 水色のユニフォームを着て、燕を模った帽子を被っている。
- 毎度他の魔人にトークを遮られる役回りだが、遮る人が居なくなるとレイザーラモンHG張りに良く叫ぶ。
- 星魔人
- 袖に飾りのついた衣装とローラースケートを装着し、頭にモチーフになった球団のマスコットの形をした被り物をしている。
- 竜魔人
- 金の鯱型。投球時に閃光を放ちながら体が開き、中から出てきた投手が投球するため打者は目がくらんで投球が見えないというえげつない技を使う。
- 鯉魔人
- 鯉の被り物をしている変な人。語尾に「だわさ」と付ける事が多い。ピンチに陥った超ぽじ小の面々に茶々を入れるが、それで魔人の弱点をポロリとバラしてしまう事も。
- 実は本体は鯉の方で、昔は子供の遊びとして一般的だった野球がサッカーやバスケットボール、テニスに取って代わられてしまったことを嘆いていた。
- 巨大魔人
- とにかくでかい。元ネタはモチーフになった球団に在籍していた事もあるジャイアント馬場。
- 他の10人の魔神達を騙して世界征服を企んでいた。
- 本気になると後ろに巨大な人物の影が現れる。
- 自身ほどではないが巨大な8人の魔人「八大魔人」を従え、北海道全体を野球場にしてダイ達を迎え撃った。八大魔人は以下の通り。
- 巨漢
- 名前のままの巨漢で大食い。
- 巨砲
- SFアニメに出てきそうなスペースガンマン。
- 巨峰
- ブドウを擬人化したような美少女。
- 巨万
- ハマキをくわえた大金持ち。
- 巨岩
- 外見はモアイ像に人の体が付いただけ。
- 巨乳
- グラマーな美人で、やや色黒。巨峰とともにミナミから目の敵にされた。
- 巨星
- 星飛雄馬のような「大リーグボール養成ギプス」を付けた熱血野球少年。
- 巨匠
- なぜか頭に映画のカメラが着いた映画監督。
- 下っ端
- 文字通りの下っ端で黒い体で顔に「下」と書かれている。
備考[]
- 前者は全く同じ効果音が付けられている上に、そのセリフの矛先は並木が演じる黒須ゆり、後者は3人のうち一人が並木が演じる「ブランド姉さん」で、後述のナミと人物が酷似している。また、黒須ゆりは12話で「そうそうその通り」と続けようとしている
『ドチコン学園』は、2011年10月2日から2015年3月28日まで、テレビ東京系ほかで放送されていたバラエティ番組である。テレビ東京と吉本興業の共同製作。
概要[]
2011年10月2日より放送開始。内容は玩具やゲームを流用したテレビ番組で、MCは小籔千豊が務めた。アシスタントは鈴木ふみ奈。番組で募集された「ドチコンズ」という生徒役としてレギュラー出演した。また、「ドッチン」という九官鳥を模した番組マスコットが登場している。
2011年秋の改編で、バラエティ番組を8:45 - 9:00枠に設置する形で『メタルファイト ベイブレード 4D』は8:30 - 8:45枠の放送となり、放送時間が30分から15分に縮小。この枠でバラエティ番組が放送されたのは『美術はたのしっ!』が終了して以来7年半ぶりで、8:45 - 9:00枠でバラエティ番組が放送されたのは初である。
2012年10月7日より『熱血!ドチコン学園』に改題し、MCの小籔が続投。また、疋田英美が2代目アシスタントに就任した。これに伴い、同年12月23日までは『メタルファイト ベイブレード ZEROG』放送直後の8:45 - 9:00枠での放送だった。
2013年1月6日に『熱血!ドチコン学園〜新春お年玉スペシャル〜』として、8:30 - 9:00の1時間枠で放送された。小籔、疋田が晴れ着姿で登場し、ドチコンズも晴れ着姿で参加した。また、茂木健一郎がスペシャルゲストとして出演した。
2013年1月13日からは1分縮小した8:30 - 8:44枠と1分拡大した8:44 - 9:00枠の2つに分割され、8:44 - 9:00枠にアニメ『ビーストサーガ』が放送開始されることになったため、『メタルファイト ベイブレード』シリーズが放送されていた『熱血!ドチコン学園』は8:30 - 8:44枠に、15分繰り上げられた。
2013年の秋改編で、10月6日に『ダイヤのA』が放送開始されることになったため、『熱血!ドチコン学園』は同年10月5日より『ドチコン学園POWERFUL!!』に改題の上、関東ローカルで土曜17:00 - 17:30枠に移動された。そのため、『ビーストサーガ』が放送終了した。これにより、同番組にはタカアンドトシと杉本有美が出演。
2014年12月15日に、翌年3月の放送をもって終了することがテレビ東京の広報局から発表された。
2015年3月28日の放送をもって最終回を迎え、これにより『ドチコン学園』から続けてきた「ドチコン学園」シリーズは3年半の歴史に幕を閉じた。
テレビ東京系列 日曜8:45 - 9:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
メタルファイト ベイブレード 4D (第1話 - 第26話) (2011年4月3日 - 9月25日) ※8:30 - 9:00 【15分縮小して継続】 |
ドチコン学園 ↓ 熱血!ドチコン学園 (2011年10月2日 - 2012年12月23日) |
ビーストサーガ (2013年1月13日 - 9月29日) |
テレビ東京系列 日曜8:30 - 8:45枠 | ||
メタルファイト ベイブレード ZEROG (2012年4月8日 - 12月23日) |
熱血!ドチコン学園 (2013年1月6日 - 9月29日) |
ダイヤのA (2013年10月6日 - 2015年3月29日) ※8:30 - 9:00 |
テレビ東京 土曜17:00 - 17:30 | ||
東京都からのお知らせ (17:00 - 17:15) TXNニュース (17:15 - 17:30) |
ドチコン学園POWERFUL!! (2013年10月5日 - 2015年3月28日) |
すこやか!健康ライフ (17:00 - 17:15) TXNニュース (17:15 - 17:30) |
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