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ピカチュウPikachu)は、ポケットモンスターシリーズに登場する802種のポケモン(架空の生物)のうちの一種。 最初に選ぶ3種類のポケモンではないが、アニメでは主人公のパートナーとなるなど、その愛らしいルックスから人気が出て、日本国内外問わずポケモンを象徴するキャラクターとなった。

特徴 編集

「ねずみポケモン」の分類の通り、齧歯類をモチーフとしたポケモン。ピカチュウはハムスターのイメージ。

ポケモン図鑑に記録されている標準的な体長は0.4m、体重は6.0kgである。体毛は黄色・背に茶色の縞模様があり、耳の先端が黒い。また、尻尾は稲妻のようなギザギザの形をしており、付け根は茶色くなっている。メスは尻尾の先端が二股に分かれている。ただし外見上の性差は『ダイヤモンド・パール』で初めて表現されたので、それ以前の作品では見られない。頬には赤斑点に見える「でんきぶくろ」と呼ばれる、電気を生成するための器官が備わっている。

戦う時は体当たりをしたり、尻尾を叩きつけたりする他、この「でんきぶくろ」で作られた電気を放出して相手にぶつける「10まんボルト」や「かみなり」で相手を攻撃する。尻尾を掴まれることを嫌い、無闇に引っ張る者には噛み付くこともあるという。硬い木の実でも、電撃で焼いて柔らかくしてから食べるという知恵も持っている。また、電気ねずみと呼ばれると機嫌を損ねることも。また、何匹か集団でいるとそこに猛烈な電気がたまり、稲妻が落ちることもあるらしい。

その他・現実世界におけるピカチュウ 編集

交通 編集

  • アニメ版の製作会社の1つにジェイアール東日本企画があるため、同社の親会社・JR東日本のイベントや宣伝にピカチュウが登場することもしばしばある。
    • 特に毎年夏には首都圏を中心にポケモンスタンプラリーが行われ、山手線にピカチュウをはじめとするポケモンのステッカーが貼られた電車が走ることもある。また、2008年以降の夏休み期間中に同社の東北・上越新幹線をはじめとする各新幹線を走行する各車両にも同様のラッピングが行なわれている。
  • 全日本空輸が運航しているポケモンジェットの全てにピカチュウが描かれている。「ピカチュウジャンボ」と呼ばれる、機体全体がピカチュウカラーに塗られた派手な特別塗装機も登場した。
  • 名古屋鉄道ではポケモン映画公開に関するキャンペーンで、毎年夏に2000系電車やなどに、ピカチュウを含むポケモンのキャラクターがラッピングされている。
    • また、瀬戸線でも6000系電車に「ランニングピカチュウ号」の愛称でラッピングがされたこともある。
  • 2014年3月31日から三重交通でピカチュウのデザインをあしらった電気バスが運行を開始した。伊勢営業所に所属しており、外宮内宮線限定で運行されていたが、2017年2月26日限りで運行を終了した。現在はピカチュウを含むでんきタイプのポケモンのラッピングに貼り変えられている。

雑誌掲載編集

  • 1999年、タイム誌アジア版の「The Best People of 1999」の第2位にピカチュウが選ばれた。1位はリッキー・マーティン。
  • タイム誌の国際版でも表紙を飾る快挙を果たした。ただし、その時に中心に据えられたのはピカチュウではなくニョロゾである。
  • 2003年、フォーブス誌が発表した「2002年に(世界で)最も稼いだ架空のキャラクター」の8位にピカチュウがランクインした。なお、背景となる物語・原作が存在する架空の人物・キャラクターのランキングで、バービーやハローキティ等の商品用に作られたキャラクターは除外されている。2004年にも2003年と同様のランキングが発表され、10位にランクイン。

メディア 編集

  • テレビ東京には局としてのマスコットキャラクターが長らく存在しなかったため、テレビ朝日におけるドラえもんと同様にピカチュウがその役目を果たしており、2000年のシドニーオリンピック以降は、同局のオリンピック取材団が着用する取材団用バッジにも採用されている。その後、局独自のキャラクターが発表されたが、それ以降も世界的な知名度を考慮してか、取材団用バッジにはピカチュウがデザインされている。このバッジは、現地での取材協力のお礼や他国メディアとの交換にも使われているが、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、配布用に2,000個のバッジが持ち込まれたが、人気のあまり開催前になくなってしまう事態になっている。
  • Microsoft IME 2002で、変換モードを「話し言葉優先」にして「ぎれ」または「ぎぇ」という文字列を変換すると、「ピカチュウ」という変換候補が出てくる。これは盗用を発見するための一種の「透かし」であると考えられ、語源としてはポケモン関連の著作のある作家Gille Myotisの名前が有力。他にも任天堂内でのピカチュウのコードネームという説もある。これはWindows Vista以降やMicrosoft Office 2003以降上では確認されていない。
  • オランダのトラックメーカーがピカチュウの声をサンプリングしたエレクトロニック・ダンス・ミュージック曲『Pikachu』(Oliver Heldens, Mr. Belt & Wezol, Spinnin Records, 2014)をリリース。

ギャラリー編集

ピカチュウ/ギャラリー

関連項目編集

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