FANDOM


ポパイ』(POPEYE)は、任天堂から発売されたゲームソフトおよびアーケードゲーム。アメリカの漫画『ポパイ』を題材としている。

1981年ゲーム&ウォッチのワイドスクリーンで発売。同シリーズの『パラシュート』に似たゲーム構成となっている。

1982年には、ゲーム&ウォッチ版とは異なる内容で、アクションゲームとしてアーケードゲームで登場し、その後1983年7月15日ファミリーコンピュータ同時発売ソフトとして発売された。このバージョンは、コレコビジョンコモドール64にも移植されている。

1983年8月には海外で、ゲーム&ウォッチのカラースクリーン テーブルトップとして発売。こちらもワイドスクリーン版、アーケード版、ファミコン版とは全く異なった内容となっている。このバージョンは日本国内でも同月にパノラマスクリーンで再発売された。

ゲーム&ウォッチ ワイドスクリーン版 編集

海の上でボートに乗っているポパイを左右に操り、画面左上のオリーブが投げてくるビン、パイナップル、缶詰をキャッチするゲーム。ただし、途中ブルートがポパイを邪魔し、「GAME A」では左端からハンマーで、「GAME B」では加えて右端からパンチで攻撃していくる。オリーブが投げたものを2つ海に落とすか、ブルートの攻撃にあたるとミスとなる。3回ミスでゲームオーバー。

時計機能のアラームは、オリーブが担当している。

アーケード版 & ファミコン版 編集

ここではアーケード版について述べ、移植版との相違点についてはアーケード版との比較という形でまとめてある。

全1画面、4段構成のステージでポパイを操り、ポパイの天敵ブルートの攻撃をかわしながら、恋人オリーブの投げるハートや音符、アルファベットを全て取ればクリアとなる。画面の上の方で取るほど高得点。1段目だと500点、2段目以降は300点、100点、50点の順。階段等を降りている最中は前にいた段の得点。ハート等を1つでも取り逃す(画面下の水面に落ちて一定時間経つと沈む)か敵に当たるとポパイを1人失う。人数が無くなればゲームオーバー。なお、面のクリア条件は、1面はハート24個、2面は音符16個、3面は「H」「E」「L」「P」のアルファベット4個を計6セット(24個)[1]と、それぞれの面で1つも漏らさず取る事である。なお、取る事さえできれば良く、取る順番は問わない。

ポパイはAボタンでパンチを使えるがブルートに直接攻撃はできず、通常状態では触れると死ぬ。ブルートは段の上下を移動し、ビンを投げつけてきたり、上段へ殴り付けたり、下段に腕を伸ばしたり飛び降りてきたりしてポパイの邪魔をする(ビンはパンチで壊せる。なお壊すと1個100点)。ブルート以外にも、ハゲタカのバーナード(鳥)(3面のみ登場、叩くと1000点)、髑髏(パンチで壊せる。壊すと1個100点)を投げてくるいじわる魔女シーハッグ[2]が敵として登場。

1面目の最上段の中央には桶とパンチングボール(1回叩くと30点)がある。パンチングボールはタイミングよくパンチすると桶にぶつかり、桶が下に落ちてきてブルートの頭にはまって邪魔をする事ができる。これも被せた時の段によって点数が異なり、上の方で被せるほど高得点。

ステージは全3面で1面はドック、2面は街[3]、3面は船上。ステージによって仕掛けが異なり、1面は桶を使ってブルートを攻撃できる。2面はジャンプ台がありジャンプ台の上に浮かぶ赤ん坊(スィーピー)にタッチすると500点。3面はスライドする台がある。3面をクリアすると難易度が高くなる1面に戻る無限ループ。アーケード版では2週目以降は3面まで行かず2面で次ループに移行するバグが存在する。

原作同様、各ステージに出てくるほうれん草[4]を食べれば音楽が変わり、ポパイが赤(アーケード版。コレコビジョン版は緑)くなってパワーアップし無敵となり、ブルートを体当たりで倒せる様になる他、投げられたハート等も停止し取りやすくなる。さらには、無敵状態の最中は得点が2倍になる。難易度が高くなるにつれて、無敵時間は短くなり、オリーブの投げるパーツとブルートの動きも早くなり、ビンや骸骨を投げてくる率が多くなる。

ゲーム&ウォッチ テーブルトップ版 編集

桟橋のフィールド上で、画面右側にいるポパイを左右に操り、パンチボタンを用いて画面左側にいるブルートと殴りあうゲーム。攻撃を受けると後退し、その攻撃でブルートを桟橋の左端から落とすのが目的である。ブルートを2回海に落とすと、次の対戦では画面上にいるオリーブがホウレンソウ缶詰を蹴飛ばしてくる。これをキャッチしてブルートを攻撃すれば、ブルートが吹っ飛ばされてクリアとなる。以後は繰り返し。「GAME B」では、桟橋の下にカジキが登場し、下からポパイを攻撃してくる。カジキの攻撃を受けると2つ分後退してしまう。

なお、パノラマスクリーンも同内容である。

脚注 編集

  1. コモドール64版はHELPという字が一塊になって落ちてくる。
  2. アーケード版は階段の片隅(1~3面全部)とオリーブの家(2周目以降の1、2面)。FC版はゲームAの2周目以降とゲームBにオリーブの家に出現(1、2面のみ)。コレコビジョン/コモドール64版は階段の片隅のみ(1~3面)。
  3. ファミコン版以外はどれも、ダミーであるが太ったおっさんウィンピーがジャンプ台横に立っている。
  4. アーケード版及びコレコビジョン版はポパイが死んだステージをクリアしない限りほうれん草は復活しないが、ファミコン版はポパイが死んでも再スタート時にほうれん草は復活する。

関連項目 編集

外部リンク 編集

テンプレート:Video-game-stubis:Popeyeru:Popeye

広告ブロッカーが検出されました。


広告収入で運営されている無料サイトWikiaでは、このたび広告ブロッカーをご利用の方向けの変更が加わりました。

広告ブロッカーが改変されている場合、Wikiaにアクセスしていただくことができなくなっています。カスタム広告ブロッカーを解除してご利用ください。

FANDOMでも見てみる

おまかせWiki