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高機動戦闘メカ ヴォルガードII

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高機動戦闘メカ ヴォルガードII』(こうきどうせんとうメカ ヴォルガードツー)は、1985年12月7日デービーソフトより発売されたファミリーコンピュータ用の横スクロールシューティングゲーム

2008年4月8日Wiiバーチャルコンソールでダウンロード配信開始(要500Wiiポイント)。権利はネットファーム・コミュニケーションズが継承している。

概要 編集

1984年にFM-7対応ソフトとしてリリースされ、後にPC-8800シリーズ等各社のパソコン用に移植されたゲーム『VOLGUARD』(ヴォルガード)の続編として位置づけられている。世界観に直接的な繋がりはないが、プレイヤー機が変形合体ロボットであり、エネルギー残量が直接プレイに影響するなど、基本システムを継承している。

プレイヤーは変形合体ロボット「ヴォルガードII」を駆り、巨大コンピュータ「ズイガム・ボルド」を破壊するのが目的。全25エリアで、以降は無限ループである。独特のパワーアップシステムを有しており、闇雲に敵機を撃墜するより、エネルギー残量や低ダメージ状態を維持できるような戦略が要求される。タイトル画面で難易度をLEVEL1から4まで選択可能。

ストーリー 編集

太古の昔、ゼクト43星雲の惑星グラネス人によって文明を授けられた地球人類は、グラネス人が去った後、戦争に明け暮ていた。そして戦争の火の手が宇宙にまで及ぼしはじめた19XX年、地球人類を見守っていたグラネス人は巨大コンピュータ「ズイガム・ボルド」を世界各地に設置、地球人の管理を始めた。ズイガム・ボルドのコントロール派により、争いは無くなり平和な時代が訪れたが、時が経つにつれ、ズイガム・ボルドの支配を受け付けない人々が生まれてきた。彼らはズイガム・ボルドによる地球支配を打倒すべく結束し、遠い祖先が開発した高機動戦闘メカを改造し、「ヴォルガードII」と名付け、出動させた。時に20XX年、今、地球革命の戦いが始まる。

ヴォルガードII 編集

機体設定 編集

かつて古代の戦闘で使われた高機動戦闘メカを、20XX年代の地球人類が改造し誕生した変形合体ロボット。可変・合体構造を持っており1号機と2号機が合体する事で、戦闘機形態からロボット形態に変形する。1号機が上半身、2号機が下半身となっている。

武器は1号機の下部に搭載され、ロボット形態時には肩部マウントされるキャノン砲から放たれる通常ショットと放物線を描く様に放たれる対地弾、ロボット形態時のパンチ攻撃、そして味方のエネルギー輸送船から供給される全4種のオプションである。

なお、前作にあたるパソコン用『ヴォルガード』では三機のメカによる変形合体であった。とはいえ実際には、当時のハードウェア性能やプログラム技術の関係でゲーム画面での変形・合体の表現はありアニメーションもしたものの比較的簡単なものになっており、その具体的な変形合体のメカニズムやプロセスは説明書にイラストで記載されていただけである。ただ、従来はSF寄りの設定が基本線であったシューティングゲームのメカ設定に、ロボットアニメを大いに意識した設定を持ち込んだという点では、本作シリーズはエポックメイキングなものであった。

基本システム 編集

自機である1号機は残機制ではなくライフ制を採用、画面右端最上部にダメージ量を表す二桁の数字が表示されており、ダメージ数値が99を超えると自機は爆発しゲームオーバーとなる。ダメージは地上や空中のレーダーを各エリア指定の数だけ破壊すると現れるエネルギー輸送船とのドッキングや、アイテム「エキストラ」の獲得により回復させることが出来る。敵機の弾や体当たりではダメージは少ないが、各エリアのボスである「ズイガム・ボルド」は、瞬く間にダメージ数値が上昇するほどの弾幕を張ってくる他、触れるだけで即死級のダメージを食らう敵キャラクターも存在する。

2号機は特定エリアにおいて友軍機に護衛されている状態で登場。2号機は1号機に接触するとそのまま追尾して随伴し、ロボット形態への変形が可能となる。なお、2号機との合体は任意でやり過ごすこともできる。2号機は耐久力は低く、敵機の体当たりに対して脆弱である。しかし、2号機のダメージはロボット形態になると自動的に回復する。またロボット形態時にしゃがみ続けることでダメージを回復させることが出来る。

前作の特徴であったショットのエネルギー制限制は引き続き受け継がれているが、エネルギーは残量0からスタートし、以降は自動的に供給されていた前作と異なり、ある程度残量がある状態(パワーゲージ40)でスタートし、それ以降エネルギーの補給はプレイヤー自身で行われなければならない。そのエネルギーはショットを撃つたびに消費されるが、ロボット形態時におけるパンチ攻撃によるエネルギー消費は無い。しかし、ショット、体当たりを問わず撃破する事でエネルギーの補給が行われる他、エネルギー補給艦にドッキング、または「エキストラ」を入手する事で補給されるなど、エネルギーの補給機会は多く設定されている。エネルギー残量は画面上部にあるスコアの下にパワーゲージによって表記され、エネルギー残量が39以下でオプションを喪失し、25以下では変形が不可能に、19以下になるとBGMがスローテンポなものに変わり、対地弾以外の攻撃手段を喪失してしまう。そのため、プレイヤーには、常にエネルギー残量を計算に入れながら、効率よく敵機を撃破してゆくことが求められる。

オプション 編集

補給艦との接触時においてエネルギー残量によって以下の4種類のオプションが入手できる。全4種の内、バリア以外は併用不可。その代わりレーザーを装備した後、連射か八方向ミサイルを入手すると、それらに貫通力が付き、それぞれハイパー連射、ハイパー八方向ミサイルとなる。

「ズイガム・ボルド」や「中型要塞」は、バリア以外のオプションによって耐久力が変化する。

オプションを入手すると、それに合わせた専用BGMに変わり、こちらは公式に歌詞が設定されている。

連射
ボタンを押しっぱなしで通常ショットを連射。パワーゲージ60 - 69で入手可能。
八方向ミサイル
8方向同時にショットが撃てる。パワーゲージ70 - 79で入手可能。
レーザー
ボタンを押しっぱなしで貫通力のあるショットを連射。高威力だがエネルギー消費量が大きい。パワーゲージ80 - 89で入手可能。
バリア
機体の回りをエネルギー塊が高速で旋回し敵機を破壊する。バリア自体の攻撃でエネルギーは消費しない。ズイガム・ボルドとの対決時に消滅するが、撃破すると戻ってくる。機体を円を描くように操作することで、機体の周辺を旋回しているバリアをある程度の距離まで振り回すことが出来る(攻略本には「ヌンチャクバリア」の名称で紹介されている)。パワーゲージ90以上で入手可能。

アイテム 編集

エキストラ
透明カプセル状のアイテムで、特定の敵を倒すか特定の場所に行くかすると出現する。スコアが奇数の時に接触するとエネルギーが10パワーゲージに補給され、同時にスコア下二桁分のダメージが回復。偶数の時はダメージが10回復し、同時にスコア下二桁分のエネルギーがパワーゲージに補給される。
FCコントローラー
ファミコンのコントローラに酷似したアイテムで、予告無しに出現する。接触することも撃破することも出来ない。コントローラの十字キーに当たる部分とボタンに当たる部分のどこか2箇所が青く光っていて、これが指し示す通りにコントローラを操作するとその場にいる敵が全滅する。取扱説明書には記載されていない隠れキャラクター。名称は製品発売前に発行されたチラシに記載されていた。

テンプレート:節stub

参考文献 編集

外部リンク 編集

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